脳内自尊心の強い少年は閲覧数に伸び悩む[少年の部ログ3]
2018年10月17日(水)
2018-10-17 11:43
流れるプールでやりたいアレ[編]
ローテ外にこんにちは
小原どす
僕の好きなゲームにmoonというゲームがあります。実際にプレイした事はない、というかプレイできない幻のゲームなのですが、実に素敵なゲームです。
また、僕が好きなゲームにundertaleというゲームがあります。「誰も死ぬ必要のないRPG」というキャッチコピーで、全世界でプレイされている半ば伝説的なゲームです。
どちらのゲームもラブ(LOVE)の量?度合い?によって結末が左右されるのです。そして、どちらのゲームもゲームの枠を超えて来る反境界的な側面を持ち合わせています。
小原君脳内百科の一説には、人間とは境界を引く生き物だと書かれています。
物事に名前を与える行為、それは他者と自分に区別を与える行為であります。時間は、本来永遠かつ連続である物に年月日時分秒に至るまで、ある一定の単位をもって認識しようとしたものです。
私たちは永遠を恐れ、形の無いものに怯えます。
僕らは分離分裂を繰り返し、自己の存在を他者との関係性において確立しようとします。
境界を与えれば与えるほどエントロピーは増大し続け、増大し続けても果てがないこの現状は、皮肉なことにも我々が恐れる永遠そのものです。
僕の好きなアニメにエヴァンゲリオンというものがあるのですが、そこでいうATフィールドの破壊や人類補完計画などというのは、このエントロピー増大への逆行であると言えるかもしれません。ほら、セントラルドグマってあるでしょう?
ここでエントロピーという言葉を多用する小原君ですが、彼のエントロピーの出会いはまたmoonであった気がします。moonというゲームはクレイでポップなタッチの世界観なのですが、キノコの洞窟というたった一つの異世界を内包しています。そこでは街の喧騒が聞こえたり、テレビが釣れたり、幻覚キノコがとれたり…
そんなキノコの森でキノコを食べたフローレンスが言っていたような気がすることがエントロピーとの出会いです。
決して今日の授業ではないことを、脳内自尊心の強い小原君の尊厳のため断言しておきます。
ふと思い出し、この不可逆なローテーションを逆行したわけです。
何はともあれ、そういった物事やこの世の中のすべての区別に対して、緩く物事を考えられたら、楽しいんじゃないかなってことです。色々な扉が開きそうです。そういう人を客観的な人って言うのかなぁ…なんて
https://m.youtube.com/watch?feature=emb_title&v=gPzKfuYQwiU
なんで閲覧数伸びないんだろう…
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