建○計○C 第一講レビュー
19世紀終わり、巨大人類オランダジンの間で愛玩動物ニホンジンが流行ったが、ブームが過ぎるとすぐに飽きられ、捨てられた。
その後野生化し、繁殖したニホンジンが在来の生態系を崩壊させた為、国は国家予算の三割を注ぎ込み、ニホンジンの生息地域を干拓し駆逐した。一方でニホンジンの保護を訴える生物愛護団体の活動が激化した。
状況を重く見た国家は、ニホンジンを食用として活用する政策を打ち出した。ニホンジン生産施設のデザイン案を公募し、迅速に計画は決定された。水上にニホンジンタワーを建設することとなり、効率的な飼育生産を達成した。加えて、食用ニホンジンの成長を促進させるホルモン剤の開発に成功した。
その結果オランダは、食用ニホンジンの輸出大国となり、莫大な利益をあげたのだった。
Spetial thanks to Ippei Morita